2021年あけましておめでとうございます!
皆さん、2021年あけましておめでとうございます!
本年も宜しくお願い致します。
サイトオープン以来、非常にまったりとしたとスピードで記事をアップしていますが、2021年も少しずつ僕らの旅の模様(2019年当時)と社会人旅のコツを紹介していきたいと思っていますので、引き続き応援していただけましたら幸いです。
今世界は100年に一度もない空前絶後の状態ですが、また2019年以前のように世界の奥地を旅できるような平穏な世界が一日も早く戻って来ることを願っております。
世界ゆうらん旅日記
旅人一同
チベット旅1日目 いよいよ出発!そして出発前にこなすミッションとは!?
9月30日午後1時
チベット行きの鉄道の切符を無事入手し、家に戻ってきたせーいち。
西安行の飛行機の出発まであと10時間・・・・・
パッキングを終え、ソファーでゴロゴロしていると、会社にいるゆーじからLineで連絡が入る。
「午後2時から会社の送別会が入ってしまった!午後4時に終わりそうだから、終わり次第連絡する。」
出発日当日まで多忙なゆーじ笑
例のミッションが終わるか少し心配になりながらも、ソファーでそのまま寝落ちしていった・・・
9月30日午後4時 (飛行機離陸まであと6時間)
「やべー寝落ちしてた・・・」
携帯を見ると、ゆーじから連絡が入っていた。
「午後5時に家に戻るから、6時くらいに来てくれ!」
時間も決まり、いよいよゆーじの家に手伝いに向かう・・・
9月30日午後6時 (飛行機離陸まであと4時間)
無事ゆーじの家に到着。
さてこれから取り掛かる旅出発前のミッションとは・・・・
「引っ越し!!!」笑
つまり出発までの残り数時間で、ゆーじの家の引っ越し段ボールを全て出し、部屋の明け渡しを完了させる必要があるのだ!
てなわけで、早速取り掛かる・・・・・
段ボールへのパッキング
冷蔵庫の中身処理
荷物の運び出し
そして3時間後・・・
無事引っ越し作業完了!!
9月30日午後9時 (飛行機離陸まであと2時間)
さてミッションを終え、急いで空港へ!ここから空港まで約4分間隔で走る地下鉄で12分との好立地なのだが、こういう時に限って電車が来ない!
淞虹路行 ※空港の1駅前が終点の行き先
淞虹路行
淞虹路行
虹橋空港経由徐泾东行
3本待ってようやく来た苦笑
9月30日午後9時45分 (飛行機離陸まであと1時間15分)
地下鉄駅から、3階出発ロビーまでかけ昇り、
MU9919 上海虹橋 午後11時発
チェックイン完了!
無事搭乗券をゲットし、夕飯をまだ食べてなく空腹感が頂点を超えていたので、夕飯を食べるとこを探すことに・・・
が、、、、、、、、、
全く人がいない。。。
そしてレストランも全く開いていない。。。
さすが午後10時の国内線ターミナル苦笑
気を取り直して、なんとかアルコールの自動販売機を発見し、機内で飲む用の青島ビールをゲット!
搭乗口にはようやく人がいて安心した笑
そしていよいよ搭乗開始!!
それではチベット旅に行ってきます!!
チベット旅 虎の巻IV ~青蔵鉄道寝台列車の切符を発券!(鉄道の切符購入/発券の仕方)~
9月30日 午前11時、いよいよ念願の高地4000m級を走りチベットへ向かう青蔵鉄道の寝台列車の切符を交換しに行く。
(ちなみに青蔵鉄道の名前の由来は、「青海省」と「西蔵(チベット)」を結んでいるところから来ています。)
ここで注意しなければならないのは、外国人は日本ほど切符の発券が簡単ではない点。(これは青蔵鉄道に限らず、中国大陸の他の目的地への中長距離切符は同様だ。※なお2020年現在、一部の高速鉄道は紙の切符の発券は不要)
ここでは切符の発券方法を簡潔にご紹介します!
では早速上海虹橋駅の切符窓口へ!
【ポイント1】切符の予約方法と発券場所-----
切符は事前にオンラインで予約が可能です。中国の直営鉄道アプリや旅行会社のアプリ等で自身で予約が出来る他、各旅行会社でも予約を代行してくれます。
もちろん空席さえあれば、そのまま直接窓口で購入することもできます。
そして切符が発券できる場所を、大きく分けて2種類。
1つ目は、実際に鉄道が発着する鉄道駅の窓口。駅に併設されており窓口も多い為、便利ではあるものの、常に混んでいるのが現状。なので利用される際は、時間に余裕を持っておくことをお勧めします。
2つ目は、街中にある切符販売窓口。窓口は少ないものの殆ど待ち時間なく発券できます。但し発券手数料が、切符代とは別にかかりますのでご注意下さい。
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ずらーーーーーと人が並ぶ切符販売・発券窓口。さすが人口の多い中国大陸!
近くには「自動切符販売・発券機」もありますが、残念ながらこちらが使えるのは中国人のみなので、外国人は大人しくあの列に並ぶしかありません。。。
てなわけで、早速列の最後尾へ!
【ポイント2】並ぶ列を要確認!-------------
だいたいどこも長蛇の列。その中で、たまに空いている列を見かけることもあります。
しかしここで、確認したいのは窓口の種類。
「新規購入・変更・払い戻し」等の全ての業務を扱っている窓口もあれば、「払い戻し」だけやっている窓口もあるので、要注意です。
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そして待つこと15分、ようやく自分の番が廻ってきた!
つたない中国語で窓口に話しかける・・・
【ポイント3】切符購入・交換の際に必要なもの---
1) パスポート: 切符内にも番号が記載されます。なので切符は本人以外は使用不可。
2) 予約番号:オンライン予約等をした際は、必要になります。
3) 現金:事前決裁が済んでいない場合は、ここで支払いになります。
*なお電子決済が中国全土どこでも使えるものの、鉄道関連施設では使用できない場合もあるので、念の為現金の方が安心です。
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9月30日 午前11時30分、
パスポートと予約番号を出したところ、2分もかからずに発券してくれた!
発券した切符はこちら!!
この切符自体、旅の良い記念品になりますね。
チベットへ約19時間の寝台列車旅、今からワクワクが止まりません笑
でも旅の出発前に、僕らゆうらん一行が果たさなければならない謎のミッション・・・
残り時間もあと11時間・・・
僕はワクワクしたのも束の間、急いで市内へと戻るのであった。
次回いよいよ謎のミッションに挑み、旅に出発します!!
迫りくる台風の中、一体どうやって出発する!?
9月30日午前8時、それは僕らがチベット旅に出発する10月1日まであと1日。
起床して窓の外を覗くと、秋の上海にしては珍しく澄み渡る青空が広がっていた。
そして起きたてに飲むコーヒーはまた格別だ。
・・・・・って、そんな優雅な朝を気取っている場合じゃない!!
明日に迫りくる台風に対して、僕らはどうするのか・・・
それがまだ決まっていないじゃないか!!
そんなわけで、朝から頭をフル回転!!
考えながら、10月1日のラサ行きの切符の交換をしに、上海虹橋駅へ向かう。
地下鉄の中でスマホをいじっていると・・・・・
!!!!!
ある名案が思い付いた!
あとはこの案でゆーじが間に合うかどうか・・・
俺は、今後の作戦を話す為に待ち合わせしている上海虹橋国際空港へ急いだ。
ー【ワンポイントアドバイス「上海虹橋(ほんちゃお)国際空港・上海虹橋駅」】ー
読んでいる人は、???って思ったかもしれない、、、
国際空港?駅?どっちに向かっているの??と。
実は日本線(一部)や中国大陸各地へのフライトが発着する上海虹橋国際空港と中国大陸各地への鉄道が発着する上海虹橋駅は、建物同士が繋がっており徒歩で行き来することが可能なのです。
なので日本から飛行機で飛んできて、中国大陸各地へ向かう鉄道に乗り換えるには、非常に便利なんですよ!
一方上海のもう一つの国際線の玄関口である上海浦東(ぷーどん)国際空港は、日本線の大半の便や多くの国際線の便が発着するものの、上海虹橋駅へは約1時間30分ほど移動でかかりますのでご注意ください。
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[9月30日 午前10時30分]
上海虹橋国際空港に到着!そして重慶から出張で戻ってきたゆーじと合流した。
そしてここで台風に対処する秘策を話すことに・・・
秘策は、こうだ!
台風が直撃する前に、台風が直撃する予定の上海から中国大陸の内陸部に出発してしまおうというもの。
実にシンプル笑
・・・が、課題も多い。そもそも10月1日の早朝出発にしていたのは理由がある。
ゆーじが9月30日午後はもともと出勤の予定であったのに加え、あるミッションをこの日にやり遂げられないといけないのだ・・・
てなわけで台風から逃れる為に選んだフライトは、上海発国内線の中でもダントツに遅いこのフライト!
MU9919 上海虹橋23:00発→西安1:30着
これならば、上海虹橋国際空港に22:00に着けば間に合うレベルだ!
イメージとしては、こんな感じだ!
これにより、西安で宿泊し、次の日朝西安から西寧に飛ぶことにより、当初の10月1日西寧駅 PM2:01発のラサ行きの列車に間に合うことが出来るのだ!
さあ果たしてゆうらん一行は、無事出発前の謎のミッションをクリアして、無事台風から逃れるがごとく、上海22:00発のフライトに乗れるのか!?
[9月30日 午前10時40分]
10分の短い作戦会議もつかの間、夕方の再会を約束し、ゆーじとせーいちはそれぞれ会社・上海虹橋駅切符窓口へと向かうのだった。
出発前夜
さあいよいよ明後日は、チベット旅に出発する日(10月1日)だ。
旅に必須の「チベット入境許可証」も、無事出発の5日前に旅行会社からPDF*にて届いた。(だいぶギリギリ笑)
鉄道でチベットに入境する場合は、PDFでOKだ!
一方飛行機でチベットに入境する場合は、原本が必要となるので、旅行会社から郵送する日数も考慮しておきたい。
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荷物のパッキングもだいたい終わり一息ついて、せーいちはネットサーフィンをしていたところ、ある記事を見つけてしまった・・・
それは、、、、、
「上海に台風接近中!!直撃は10月1日の正午頃の見込み」
ええーーーー!?まじで。。。。。
俺らのフライトも10月1日の朝なのに、、、、、
・・・ちょっとここで、前回の答え合わせをしたいと思います!!
チベットへの行き方は、大きく分けて3つ有りました。
①全区間飛行機
②全区間鉄道
③飛行機+鉄道
僕らゆうらん一行は、議論の結果、最終的に③飛行機+鉄道のプランにて上海→ラサと移動することに。
イメージとしては、こんな感じだ!
【フライト&鉄道スケジュール】
10月1日
上海浦東国際空港 AM7:05発→飛行機(HO1279)→西寧空港 AM10:20着
西寧駅 PM2:01→鉄道(車中泊)→ラサ駅 翌日AM 11:20着
・・・・・このようなチケットを購入していたのだ!
もし台風が出発日当日に上海に来てしまうと・・・・・
こんな感じになってしまう・・・(写真は別の台風が上海直撃の際のもの)
つまり国内線はほぼ全て欠航になってしまうのだ。
これだと西寧駅からの鉄道に間に合わなくなってしまう。
しかも中国のゴールデンウイーク(国慶節)ということもあり、今から10月2日等の他の列車を予約しようとしても、全て満席でチケットが取れないのだ・・・
まさに出発前から絶体絶命・・・
そしてせーいちが相方ゆーじに相談しようにも、中国国内出張中で上海に戻って来るのは、9月30日の午前・・・
なんという状態・・・
出発前から大ピンチのゆうらん一行・・・
果たして無事出発できるのか・・・・・
チベット旅 虎の巻III ~出発前準備編III ラサへの旅路検討~
未知なる大地への旅は、準備の時から始まっている・・・
そしてその準備の中でも、一番ワクワクするのがこの「旅路」の検討だ。
[その5] ラサ行きのチケット(飛行機/鉄道等々)
俺らゆうらん一行の出発地は、中国最大の経済都市「上海」だ。
日本各地から直行便が飛んでおり、約2時間~3時間くらいで着くので非常に便利な街だ。
この上海からチベットの玄関口かつ最大の都市「ラサ」までは、大きく分けて3つの行き方がある。
①全区間飛行機
②全区間鉄道
③飛行機+鉄道
①全区間飛行機
まず一番お手軽なのが、この全区間飛行機ルートだ。
(上海→ラサ 航空券 片道約1800元~3500元 ※日本円換算:片道約27000円~約52500円)
ラサへの直行便は、主に中国大陸の西南エリアの街である「成都」「昆明」「西安」「西寧」等から1日約2~6本飛んでいる為、それらのいずれかの街まで飛行機で飛ぶことになる。
(例)上海(浦東)空港 7:40発→飛行機(1本目)→成都空港11:00着[乗り継ぎ]13:15発→飛行機(2本目)→ラサ空港15:40着
これだと、乗り継ぎ時間にもよるが、上海から約8時間とかなり短時間でラサまで辿り着けることができる。時間の限られた社会人旅にはうってつけだ。
しかも成都空港は、東京や大阪からも直行便が出ている為、日本から僅か1回乗り継ぎでラサに行くこともできる。
ただし、ここで気を付けなければならないのが、高度差だ。
飛行機の場合、標高のあまり高くないところから、一気に3600m級のラサ空港に着陸することになる為、酸素濃度が急激に薄くなってしまうのだ。
その為、高山病発症リスクには、十分気を付けなければならない。
②全区間鉄道
続いて一番安いのが、全区間鉄道プランだ。
(上海→ラサ 片道切符 3段寝台850元 2段寝台1310元 ※日本円換算: 約12750円~約19650円)
かかる時間は、上海駅からなんと・・・
約48時間!!丸2日だ。
なかなか果てしない笑
その代わり乗り換え不要の便利さと、なんと言っても鉄道は移り行く車窓を楽しむことができる!
特に青海省西寧駅~ラサまでの区間にあたる「青蔵鉄道」は天空列車と言われ、世界一高い地点を走る鉄道で、景色は絶景との評判なのだ!
そしてどのくらいの高地を走るかというと、なんと・・・
海抜5078mにもなる!!
まさに誰もが一度は乗ってみたいと憧れる鉄道なのだ。
③飛行機+鉄道
そして3つ目の選択肢が、この混合プランである!
具体的にはというと、先ほどの「青蔵鉄道」の起点である青海省の省都西寧まで飛行機で飛び、西寧駅から「青蔵鉄道」と乗るというもの。
このプランだと、上海→西寧が飛行機で約3時間半、西寧→ラサが鉄道で約22時間(車内に1泊)だ。
合計で移動時間は1日ちょっとと言ったところ。
移動時間を節約しながらも、旅情気分を味わいたい人にはうってつけのプランだ。
さて、それではいよいよどのルートにするか、ゆうらん一行で話し合う。
当時の実際の会話は、こちら・・・
ゆーじ「旅行行程は、あんまりバタバタするよりも、ゆっくりの方がいい。てな感じかな!」
ゆーじ「あと鉄道にも興味があります笑」
せーいち「俺もバタバタは無いなあと思う。」
ゆーじ「鉄道の場合、片道何時間になる?」
せーいち「片道約22時間とのこと笑」
ゆーじ「しんどいかな。笑 憧れではあるけどね!」
せーいち「そうだねー、鉄道俺も興味あるんだけど、3段寝台*結構キツそうかなあと笑」
*当時2段寝台は満席の状態
・・・・・というわけで、最初の2人の選択肢はこちら!
ゆーじ案:
③飛行機+鉄道
せーいち案:
①全区間飛行機
皆さんなら、どのルートを選びます??
さあいよいよ、旅は出発の時・・・
果たして2人はどのルートに決め、旅立つのか・・・
チベット旅 虎の巻II ~出発前準備編II 漢方薬の効果はいかに~
ピンポーン!
その事件は、朝出勤してデスクでコーヒーを飲んでいる最中に起こった・・・
旅人A 「お、Lineだ!朝から誰だろう・・・??」
するとLineは旅人Bからのものだった。
(以下、実際のLineでの会話から抜粋)
旅人B「今朝から薬飲んでるけど、めっちゃ効いてる感じがする(^^;)」
旅人A「まじ?二日酔い軽減された?」
旅人B「手に血液が巡ってるのがめっちゃわかる感じ笑 ちょっと怖いな」
旅人A「まじか!俺そこまでの効果出てないわ笑」
旅人B「まじで左手の軽い痙攣が止まらん笑」
(抜粋終わり)
飲み始めた翌日から、まさかの左手の痙攣開始・・・
そしてこの旅人Bは誰かというと・・・
ゆーじの方でした!笑
ちなみにせーいちの方は服用後、全く作用無し。
やはり体質によって、副作用等が出てくるのか否か、変わってくるようです。
ともあれ、ゆーじ、せーいちともに旅が始まるまで毎日朝夜2回(1日計4粒)飲み続けることに・・・
しかし、この事前準備段階での手痙攣現象が、のちにチベット旅の本編に大きく関わってくるということを、当時の2人はまだ知る由もない・・・
*ゆうらん一行が服用した高山病対策の漢方薬「紅景天」の詳しい説明については、前回の記事「チベット旅 虎の巻」をご参照下さい。
[その4] マウンテンジャケット
続いてのチベット旅必須アイテムは、マウンテンジャケット!
高地であるチベットは平地に比べ気温が低く、特に夜になると昼間の暑さが嘘のように寒くなる日もあります。
特にラサから先のチベットの地方部に行くと、標高が更に上がり4000m級・5000m級の大地が待ち受けているので、夏に旅する場合でも1枚持っていると安心です。
ゆうらん一行は持っていなかったので、早速とある日曜日に買いにいくことに・・・
上海で探しましたが、店によって価格差が大きいのなんのって。
定価4000元(約6万円)のものから、50%offの2000元(約3万円)台のものまで、よりどり!
メーカーもNorthface・Colombia・Jack Wolfskin等々、色も赤・青・黄色・緑・黒・白・蛍光色など多種多様!
半日かけて5店舗くらい廻るも、結局当日には決めきれず、後日お互い買いにいくことに。
ちなみにゆうらん一行が購入したものは、こちら!
ゆーじ購入
せーいち購入
これを着て、チベットの大地を駆け巡ります!!
[その5] ラサ行きのチケット(飛行機/鉄道等々)
そしていよいよチベットの玄関口かつ最大の街であるラサへのチケットを手配します!
しかし、ここで旅人ゆーじの意見とせーいちの意見が対峙することに・・・
残りの準備時間もあと僅か、しかも行く時期は中国のゴールデンウイークと呼ばれる「国慶節」という大型連休の真っただ中・・・
果たして2人分の席は確保できるのか、そしてどのようなルートでラサへ歩を進めるのか・・・