世界ゆうらん旅日記

「社会人だって旅に行ける!!」をモットーに30代サラリーマンが世界の奥地へ2人旅に行ってきます!未知なる文化や現地の人々との出会い、突然巻き起こる珍事件、果たして無事目的地に辿り着けるのか・・・!旅のハイライトの紹介の他、社会人旅ならではの役立つコツも御紹介します!(Twitter→@yuranexplorers)

旅の行先、いざ決断の時!そして思いがけぬ試練・・・

俺らは、4つの旅の行先候補から、今回の旅の行先として1つを選び出すことに。

 

①シャングリラ

チベット

シルクロード(オアシスの道)

内モンゴル

 

以上、旅の行先候補を書き出しのが、深夜0時30分。

 

それからすぐに熟睡の上、10時間半後の午前11時・・・

各々が自分の一番行きたい地を発表したところ、どんぴしゃで一致した。

 

その地とは、

 

ドュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルンッ

ジャン!!

 

チベット

というわけで、高地3000m以上に広がる独特な文化と世界観、そして最高峰のエベレストが佇む大地、チベットに決定しました!!

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 ・・・割とスピーディーに旅の行先を決定したのも束の間、実は既にチベットへ行けるか行けないかの瀬戸際に立たされていたゆうらん一行であった・・・

 

というのも、チベットは中国大陸の中でも特別のエリアで有り、外国人が渡航する場合は、中国大陸のビザの他にチベット入境許可証」が必要になるのだ。

 

(既に中国大陸のビザは持っていた為、①シャングリラ・③シルクロード・④内モンゴルを選択していた場合は、何の手続きも要らずに出発できていたものの、この②チベットだけが「入境許可証」の必要対象エリアなのだ・・・)

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この「入境許可証」の発行が、申請から通常約2週間で発行されるものの、俺らが出発を決めた時期は、お役所のシステムの入れ替えで約3週間かかりそうとのこと・・・

 

 

実は出発日まで、あと3週間・・・

 

 

しかもチベットに外国人が行く為に必要なものは「入境許可書」だけではない。更に専属のガイドドライバーパーティーを組まなければ、外国人は入境できないのだ。

(まるでRPGだな苦笑)

 

残り21日で、渡航許可書の発行に、専属ガイドとドライバーの手配・・・

果たして、彼らは無事旅立つことが出来るのか・・・